2010年 05月 10日
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特に「1812年」の終盤は、”大砲”や”教会の鐘”が響き渡る。曲の入りから終りに向かい徐々にクレッシェンドしていく流れは感奮。
この曲、”大砲”や”教会の鐘”が本物を使用されて演奏されることがある。僕自身、陸上自衛隊朝霞駐屯地で行われた「観閲式」や、「富士総合火力演習」等の自衛隊関連の記念式典で聴いたことがある。大砲についてはいずれも空砲発射だが、その音は耳をつんざくような爆音。
何はともあれ、「1812」はエンターテイメント性においても充分!そんな僕は車の中でも聴くことがある。これも2枚持っているが、内、”小澤征爾・ベルリンフィル”の方なんだけど、終盤の一部分で全体の音が外れているんだよ。
明らかに金管、しかもトランペット・パートだと思うんだけど、徐々に”ピッチ”が上がってしまったのだろうか。とにかくフォルティッシモ、フォルテ・フォルティッシモが続く小節。唇だってバテるだろうに…。ただ、小澤指揮の其れは不思議と堅実さみたいなものが感じられて好きな1枚。
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って、そろそろ美術関係のツイートもしなくちゃな。音楽畑に居たのが長かったのだ。あ~、サザンについてもつぶやいてみたい。邦楽についてもツイートしたい。明日は明日でW 杯日本代表メンバー発表だ。あと一仕事して今夜は終わりにしよう。
by zeno1016trp
| 2010-05-10 00:00
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