本屋巡り

週末、実家に帰省した。少々の疲れが残るが、晴天に恵まれた帰省となった。

今日は休日。
昼過ぎに妻に紹介してもらった中野区の歯科に行く。
午後はギャラリー巡りを変更して、新宿世界堂やロフト、ジュンク堂書店などをブラブラした。
特にジュンク堂。書棚の中に入って行ったら夢中になってしまった。語学、植物、芸術、デザイン、新刊、文庫、、、2時間くらいは彷徨っていただろうか。

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今日のジュンク堂を始め、海外画集の充実した「丸善」、芸術雑誌の揃えがいい「紀伊国屋」はよく足を運ぶ。
でもやっぱり"神田古本街"ほど、想像しただけで胸が高鳴るところは無い。神田芸術古書の老舗「源喜堂」はとても充実して、よく足を運ぶ。実は、昨日も古書巡りをしたくらいなんだ。



本は昔から好きだった。図書館も利用する。
けれど、気に入った図書は自分で持っていたい質(たち)。経済的に大人買いは出来ないが、展覧会図録、作品集、文庫など購入してしまう癖がある。

中学時代は井上靖が好きだった。井上の故郷、"天城湯ヶ島"には強い憧れを持っていた。
高校・予備校時代はトルストイ、ドストエフスキー、カミュとかを読み耽った。こ難しそうだけれどこれが面白いのなんのって。スタンダール、コクトー、ツルゲーネフなども齧った。 最終的にはヘミングウェイの短編に落ち着いたが、中世ロシアの貴族社会・政治・キリスト教が複雑に絡んだ"強烈な"ヒューマニズムが好きだった。

俺自身、幼い頃から音楽が身近な環境に育ったが、その音楽においてもチャイコフスキー、ショスタコービッチ、リムスキー・コルサコフなどのロシアの作曲家が好みだったんだ。潜在的に、自分と何か通じるものがあるのだろうか。ちなみに日本では大江健三郎、松本清張。川端康成の、小説の中の光景が細部に渡って湧き出てくるような文章表現にも引き込まれた。

近年は専ら芸術関係。軍雄割拠の歴史物も好きで吉川英治の「三国志演義」は愛読書だが、どうしても美術作家や職人が書いた本に惹かれてしまう。

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いよいよドイツW杯も開催まで、あと3日!4年に一度の祭典に、眠れない毎日を迎えることとなる。

夜、昨年作った自家製梅酒を一杯。うまい。
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今春、花を咲かせた庭の梅の木に、新たな若い梅が実り始めている。そろそろ収穫をしよう。
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by zeno1016trp | 2006-06-08 00:37 | 制作日記