カテゴリ:展覧会の案内( 47 )

個展のお知らせです。

さて私、金子朋樹は、下記の日程において個展を開催致します。

展示では、大作のほか全30作品(各作品194.0×112.0cm)のシリーズとして構想された4作品群を中心に発表します。

また、30日(金) 16:00よりギャラリートークを開催する予定です。
ゲストに佐藤美術館 学芸部長の立島惠さんにお越しいただきます。
立島さんには2004年 佐藤美術館14期奨学生以来、大変お世話になっております。
当日は今展示作品を始め作品のご批評をいただきながら、絵のことや今考えていることなどをお話できればと考えています。立島さん、改めてよろしくお願い申し上げます!

展覧会会場は初個展を開催したギャラリー、アートスペース羅針盤です。初個展、諸グループ展参加以来で、実に10年振りの回帰です。オーナーの岡崎さんのご厚意があり、開催に至ることが出来ました。

最後に。
今回、展覧会にあたって、日本近現代美術史の研究者 小金沢智さんが寄稿して下さいました。彼自身、非常に忙しい中での渾身の文章です。

短い期間ではありますが、ご高覧いただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

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金子朋樹展「アクシス・ムンディ–等価・統合– 」
2015年10月26日(月)-10月31日(土)
11:00-19:00(最終日17:00)

会場|アートスペース羅針盤 〒104-0031東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル2F  TEL03-3538-0160
後援|サンルイ皮ふ科 高田任康
協力|アートスペース羅針盤・相原木材株式会社

◇ギャラリートーク
2015年10月30日(金) 16:00~17:30
ゲスト 立島惠(佐藤美術館 学芸部長)

◇金子朋樹の個展に寄せて

金子朋樹はどういう画家か? 本展でわたしたちは、機械のエンジンやダクト、さらには小惑星探査機はやぶさといった人工物と動植物のモチーフが、水や風の流れを想起させる下地の同一平面上に描かれているさまを見ることになる。

静岡県御殿場市に生まれ育った金子朋樹(一九七六年生まれ)は、同地に陸軍自衛隊演習場があったことが大きく影響して、東京藝術大学で日本画を学んだ在学中から、ヘリコプターを重要なモチーフとして長く描いていた。ひとがその機体からロープで降下するさまや、ヘルメットをかぶった自衛隊員らしき肖像の作品もある。写実的にというよりもシルエットとして記号的に描かれたそれらのイメージは、しかし、生来身近な環境で積み上げられたヘリコプターの視覚体験が幾重にも瞼に焼き付けられ、純化された結果生まれたもののように見える。金子は機械そのものへの好奇心を語るが、彼にとってヘリコプターを描くことは、わたしは何者かと自身の原風景を深く見つめることと同義だったに違いない。

ヘリコプターと同時に、きわめて近しい存在であったのが、金子が学んだ「日本画」の代表的な画題でもある富士山である。近現代では横山大観や片岡球子をはじめとして、それ以前も信仰の対象として長く絵画化されてきた富士山を、金子は幼少期から見つめてきた。それは、三角の形態によってほとんど記号化された富士山ではなく、活火山として今なお噴火の可能性がある、生きた山としての、すさまじいエネルギーをそのうちに有した富士山である。したがって金子の描く富士山は、誰もがそうだと認識するかたちをとっておらず、一見富士山には見えない。けれども、だからこそ、それは金子が御殿場市で生まれたからこその絵になっている。

こうして金子は、自身の生まれ育った土地における自衛隊と富士山を、自身の絵画の主題として重視してきた。彼の言葉を借りれば、それは防衛と信仰という、御殿場市における風土のなかでの二項対立である。だがそれは、広義にはナショナリズムにも捉えられかねない画題にほかならない。わたし自身、金子がそのあたりについてどう考えているのか、作品を見ながらもはかりかねていない部分があったことを告白する必要があるだろう。が、金子は、それらの画面の表面を水面に見立て、青くフィルターをかけるかのような処理をすることで、自身とそれらに対する一般的な目への距離や断絶をあらわそうと試みていた。

とはいえ自身のルーツへの強い思い入れは、作品として、自己模倣に陥る危険をはらんでいた。変化をもたらしたのは、二〇一五年四月、東北芸術工科大学美術科日本画コース専任講師として赴任した山形の環境である。美術予備校や大学での講師を兼任、多忙をきわめていたここ数年の東京での生活を経て、はるか北上した東北での新しい暮らしは、未知の文化の見聞と、制作に集中できるまとまった時間を金子に与えた。出生地の象徴としてのヘリコプターや富士山はむしろ息を潜め、さまざまな人工物が動植物と組み合わせられ、画面を形作るようになるのは、住まいを移した今春以降のことである。

今回はじめて四作品が展示される同一サイズの作品群は、あわせて全三十作品を予定したシリーズとして構想されている。作品点数と多種多様なモチーフという内容は、ある画家の作品から着想を得ており、それだけにこだわるものでもないためここでは明らかにしないが、日本絵画の古典からの研究を踏まえて金子が行おうとしているのは、ありていに言えば自然物と人工物の混淆による新たな花鳥風月の創出ということになるだろうか。だがそれがただの図案的折衷であれば描かれる理由はない。

作品の制作背景にあるのは、本展で掲げられている「axis mundi」=「世界軸」の概念である。それは世界の中心、天と地を結ぶシンボルであり、自然物では山や樹木、人工物では塔や階段、杖などの上方への移動を象徴する存在によって世界各地の異なる文化圏であらわされてきたという。ヘリコプターや富士山に金子が象徴させていたのも、実はこの概念であった。すなわち金子が本展出品作で描いているエンジンやダクト、蒸気機関車といったモチーフも、あちらとこちらを結ぶ動力としてあらわされている。

したがってこれらの作品は、ただ自然物と人工物の組み合わせの妙に注目すべきものではない。金子がそれらの結合をとおしていかに世界を見透そうとしているか、その哲学こそが重要なのである。そう、自衛隊や富士山というナショナルなモチーフを有する場所から、東北というそれだけには決して落とし込めない場所への転換による、新しい世界観の構築だ。絵画が画家による未知の世界像の発見であるならば、新たな場所に立った金子朋樹が、世界をどう捉えはじめているのか? 二年ぶりとなる今回の個展でそれが明らかになることを期待している。

小金沢智(日本近現代美術史)
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[ホームページ]
金子朋樹 URL   http://kaneko-tomoki.com/
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by zeno1016trp | 2015-10-20 00:00 | 展覧会の案内

地元御殿場市にOPENしたばかりのイタリアン バール&レストラン「SCRIGNO/スクリーニョ」2Fに、絵を常設させていただけることになりました。
展示作品は、イタリアでの修行期間の長いオーナーシェフの高橋修司君(金子とは旧知の仲です。)にそれぞれのテーマ/題材を挙げていただき、僕なりの着想と構想を付加して制作したものです。

現在は7点展示中。この後、40号大の作品を2点追加予定です。
作品のある空間を愉しんでいただくことで、「スクリーニョ」で過ごすひとときがより素晴らしいものになることが出来れば幸いです。


イタリアン バール&レストラン「SCRIGNO/スクリーニョ」は駅より徒歩3分です。
ちなみに、オーナーシェフの高橋修司君、「山中湖ホテル カーロフォレスタ レストランルスパンテ」料理長就任後、2007年に渡伊。「トスカーナ フィエゾレ ホテルアウローラ」、「トレント スクリーニョ デル ドゥオーモ」(ミッシェラン1つ星)、「プーリア リストランテ ジャア ソット ラルコ」(ミッシェラン1つ星)で数々の部門長を歴任したのち、「プーリア トラットリア スコットライオン」というリストランテで料理長もしているお墨付きの若手シェフです。イタリアワイン ソムリエ協会(AIS)のソムリエ免許まで取得されています。

このような素晴らしい機会を与えてくれたオーナーシェフの高橋修二君には心より感謝しています。

ではでは、地元の皆さまを始め、皆さま是非よろしくお願いしますー。

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■「バール リストランテ スクリーニョ」
ーイタリア料理とアートのコラボレーションー
スクリーニョ✖日本画家 金子朋樹

「バール リストランテ スクリーニョ」
〒412-0043 静岡県御殿場市新橋1977-3
TEL.0550-78-6223

営業時間
PLANZO(Lunch) 11:30-14:00(L.O)
CENA(Dinner) 18:00-22:00(L.O)

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WEB:http://kaneko-tomoki.com/
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by zeno1016trp | 2014-11-17 22:00 | 展覧会の案内

展覧会のご案内

関西方面ですが、18日より展覧会があります。お近くの方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願い致します。
今年の百貨店催事は3回目、「神戸そごう」は昨年に続き2回目となります。

[華 展]
2014年11月18日(火)~11月24日(月)
神戸そごう 美術画廊
出品作家:青木敏郎、飯島二朗、祝迫芳郎、岩田壮平、大森暁生、金子朋樹、絹谷幸二、武田修二郎、谷川泰宏、水代達史、森田りえ子、安岡亜蘭、山本桂右、山本真衣(五十音順・敬称略)


僕は3点出品します。全てお花の絵です。
うち、案内状の作品は、背景に薄っすらと機械(時計の歯車)を描き、時の刻みと花の命を掛け合わせました。作品は麻紙に墨と僅かな顔料で制作しています。モノクロームでありながらも、花の色と表情を丁寧に表現することを心掛けました。

また、絹本の作品も出品します。絵の中で花の仄めかしさを引き立たせる効果を出すために、画面(絹)の裏から胡粉で裏彩色を施しています。(この作業を行うため絹本に描き、自分で裏を打っています。)


最近、自宅の庭に様々な花の種を蒔いて育てています。チューリップ、朝顔、向日葵、秋桜、花オクラ、沈丁花などなど。花水木の木も植えました。そして、これらは全て写生をしました。

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■[華 展]
2014年11月18日(火)~11月24日(月)
神戸そごう 美術画廊

出品作家:青木敏郎、飯島二朗、祝迫芳郎、岩田壮平、大森暁生、金子朋樹、絹谷幸二、武田修二郎、谷川泰宏、水代達史、森田りえ子、安岡亜蘭、山本桂右、山本真衣(五十音順・敬称略)

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WEB:http://kaneko-tomoki.com/
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by zeno1016trp | 2014-11-16 23:00 | 展覧会の案内

お知らせ

久方振りの更新です。

以前お手伝いをさせていただいたテレ朝系列 土曜ワイド劇場『内田康夫サスペンス 警視庁捜査一課・福原警部』というドラマが20日(土)に放映予定です。
→【テレビ朝日】土曜ワイド劇場『内田康夫サスペンス 警視庁捜査一課・福原警部』シリーズ第5弾 9月20日(土) 21:00~22:51

物語の中で師匠と弟子という間柄で架空日本画家が2人登場します。
今回、そのお2人の役者さんのご指導などをさせていただきました。また、絵の具や皿、筆刷毛や筆掛、乗板、絹枠、パネル、本画作品など、道具一式をお貸ししました。日本画家のシーンで出てくる絵も僕の過去作品だったりします。(物語の鍵になる絵はアシスタントの後輩に制作してもらいました。)

撮影現場はとても和やかでしたが、舞台裏の様子だったり一瞬に懸ける役者さんのプロ意識だったり、いろいろと垣間見ることが出来、いい経験になりました。


また、『第6回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展 ~明日の日本画を求めて~』に出品中です。こちらもよろしくお願いします。会期は21日迄です。


現在、数多制作中。
静岡県御殿場市にOPENしたばかりのイタリアンバール&レストラン『SCRIGNO/スクリーニョ』2Fに絵を常設させていただけることにもなっており、こちらも鋭意制作中です。
作家活動に関して思索をしていることもあり、いろんな人に支えてもらいながら慎重に熟考しています。
庭の秋桜の開花が待ち遠しい頃です。

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■【テレビ朝日】土曜ワイド劇場『内田康夫サスペンス 警視庁捜査一課・福原警部』シリーズ第5弾
9月20日(土) 21:00~22:51
http://www.tv-asahi.co.jp/dwide/?tvasahi_sphone_mode=pc

■[第6回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展 ~明日の日本画を求めて~]
8月23日(土)~9月21日(日)[観覧無料]
http://www.toyohashi-bihaku.jp/?page_id=4834

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WEB:http://kaneko-tomoki.com/
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by zeno1016trp | 2014-09-08 00:00 | 展覧会の案内

— 只今、個展を開催しています。期間は17日(土)までです。暑い時期ですが、よろしくお願いします。※15日と17日在廊。
■「金子朋樹 展 −飛天−」 2013年8月1日(木)~8月17日(土) 11:00~18:30 (最終日17:00)
東京九段 耀画廊/東京都千代田区九段南2-8-5

— 11日(日)には2部構成イベント(絵画と詩のコラボ、座談会)を開催!無事に終了しました。ゲストの岡田さん、滝口君、ご協力ありがとうございました。映像撮影の松山さんにも感謝です!
■『絵画と詩歌−その衝動のありか−』
◇第Ⅰ部「絵画と詩歌の共調−詩の朗読」 金子朋樹×岡田ユアン(詩人)
◇第Ⅱ部「座談会−イメージをはぐくむ−」 金子朋樹×岡田ユアン(詩人)×滝口浩史(写真家)

Ⅰ部では岡田ユアンさんを招き、「詩を元に絵画の制作を行う」、「絵画を元に詩の創作を行う」、「共通のテーマ「飛天」の元、それぞれ絵画及び詩の創作を行う」という3つの主題で共調を試みました。尚、11日より創作された詩を展示しています!
Ⅱ部は滝口浩史君を招き、3者の視点から創作における根源的な共通項を互いの創作の現場から掘り下げていきました。特に、滝口君の「イメージの組み立て方~シリーズ化」、「イメージの連鎖~コラージュ、編集、アレンジ」という話、岡田さんの「言葉の鉱脈を探す」、「言葉のひらめき」という話はとても面白かった。また、滝口君の写真だからこそ有り得る「予期せぬ外側から入る不可抗力を受け入れ、待つ」という考えはとてもポジティブな思考だと思えたし、参考になりました。今回はⅠ部Ⅱ部共にボヌフォワ、デュボス、シュタイナー、松岡正剛、民俗書、仏教書などを参考にしましたが、この経験を元に次の構想に繋げていきたいですー。

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[現在の展示]
■「金子朋樹 展 −飛天−」
2013年8月1日(木)~8月17日(土) 11:00~18:30 (最終日17:00)
東京九段 耀画廊/東京都千代田区九段南2-8-5

2013年8月11日(日) 13:00~15:30
『絵画と詩歌−その衝動のありか−』
◇第Ⅰ部(13:00-) 「絵画と詩歌の共調−詩の朗読」  金子朋樹×岡田ユアン(詩人)
◇第Ⅱ部(14:30-) 「座談会−イメージをはぐくむ−」 金子朋樹×岡田ユアン(詩人)×滝口浩史(写真家)

岡田ユアン
1976年、神奈川県生まれ。2008年 詩集『善良な沈澱物』。2010年 詩と思想新人賞受賞。2012年 詩集『トットリッチ』(第47回造本装幀コンクールにて日本印刷産業連合会会長賞受賞)。日本詩人クラブ、日本現代詩人会会員。

滝口浩史
1977年 静岡県生まれ。2000年 ニューヨーク大学映画学科に夏期短期留学。2001年 東京芸術大学デザイン科卒業。2004年 Canon写真新世紀2004 荒木経惟選 準グランプリ受賞「狭間」。2008年 Nikon Juna21にて個展開催「窓-SOU-」。2013年 アメリカの出版社Little Big Manより写真集「窓-SOU-」出版予定。

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[掲載誌]
■『月刊ギャラリー』2013年8月号(8月1日発売) 展示紹介
■『美術手帖』2013年9月号(8月17日発売) コンペ対談記事

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[ガロン]  ガロン第2回展 「日本背景」 記録映像 
監修/発行  ガロン実行委員会   撮影/編集  相羽 浩行 松山 圭介 
http://www.youtube.com/watch?v=5_ZalkQra3U

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WEBホームページ:[SPACE:KANEKO Tomoki]
http://kaneko-tomoki.com/
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by zeno1016trp | 2013-08-14 02:54 | 展覧会の案内

個展開催!

— 8月1日(木)~8月17日(土)の期間、東京九段 耀画廊(東京都千代田区九段南2-8-5)におきまして個展を開催します。どうぞよろしくお願い致します。

尚、5月23日~6月1日までの個展(ギャラリー広岡美術)はお陰さまで無事に終了しました。不在の時も多々あり、大変失礼しました。本当にありがとうございました。

■「金子朋樹 展 −飛天−」
2013年8月1日(木)~8月17日(土) ※休廊日:13日(火)
11:00~18:30 (最終日17:00)  
東京九段 耀画廊/東京都千代田区九段南2-8-5
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期間中、2部構成(絵画と詩のコラボ、座談会)のイベントを開催します。こちらも是非お出掛け下さい!

■2013年8月11日(日) 13:00~15:30 『絵画と詩歌−その衝動のありか−』
◇第Ⅰ部(13:00-) 
「絵画と詩歌の共調−詩の朗読」
金子朋樹×岡田ユアン(詩人)

◇第Ⅱ部(14:30-) 
「座談会−イメージをはぐくむ−」
金子朋樹×岡田ユアン(詩人)×滝口浩史(写真家)


Ⅰ部では詩人の岡田ユアンさんを招き、3つの主題を軸に共調を試み、解説を交えながら岡田さんの朗読を行います。古より時に単独で表現され、時に他の表現と結び付く形で書かれることもあった詩歌。それは僕の絵画と共調することは可能か。(岡田さんは地元の高校同期。これまでに2つの詩集『善良な沈澱物』と『トットリッチ』を出版しています。※岡田ユアン/1976年、神奈川県生まれ。2010年、詩と思想新人賞受賞。日本詩人クラブ、日本現代詩人会会員。)
Ⅱ部より写真家の滝口浩史君が加わり、3者の視点から創作における根源的な共通項を互いの創作の現場から掘り下げていきます。(滝口君は、地元中学校同期<御殿場市立南中学校>であり東京藝大同期。同志であり、主任デスクを共にする同僚。※滝口浩史/1977年、静岡県生まれ。2004年、2004年Canon写真新世紀2004 荒木経惟選 準グランプリ受賞。写真家。)

同郷や旧知ということはあくまで一つのコンテンツ。 “表現活動”を行う作家としての同調をフォーマットにして、絵画と詩、そして写真とそれぞれの“ものづくり”はどのようなところからイメージを手繰り寄せ、そして定着させ、また昇華させていくのかということを主軸に鼎談します。(でも、実は初鼎談!)


— 因みに、文学の一形式である詩歌に興味を持ち始めたのは学部3年時。大岡信先生の「詩歌芸術論」という般教の講義を受講した頃から。とても魅力的な講義だった。
高校から浪人時は音楽三昧、その一方で本(ドストエフスキー、トルストイ、大江とか)にのめり込み、呆れるほど美術に無頓着でしたが、当時の僕と現在の僕がまるで邂逅したようにも思います。是非よろしくお願いします。

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[今後の展示]
■「金子朋樹 展 −飛天−」
2013年8月1日(木)~8月17日(土) ※休廊日:13日(火)  11:00~18:30 (最終日17:00)
東京九段 耀画廊/東京都千代田区九段南2-8-5

2013年8月11日(日) 13:00~15:30
『絵画と詩歌−その衝動のありか−』
◇第Ⅰ部(13:00-) 「絵画と詩歌の共調−詩の朗読」  金子朋樹×岡田ユアン(詩人)
◇第Ⅱ部(14:30-) 「座談会−イメージをはぐくむ−」 金子朋樹×岡田ユアン(詩人)×滝口浩史(写真家)

■「グループ展」
2013年8月1日(水)~6日(火)
新宿伊勢丹本館5階アートギャラリー

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[展示終了(ありがとうございました)]
■「個展 -鏡花水月-」 
2013年5月23日(木)~6月1日(土) 
ギャラリー広岡美術/東京都千代田区神田駿河台3-1-7烏山お茶の水ビル2F

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[掲載誌]
■『月刊ギャラリー』2013年8月号(8月1日発売) 展示紹介
■『美術手帖』2013年9月号(8月17日発売) コンペ対談記事

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[ガロン]  ガロン第2回展 「日本背景」 記録映像 →YouTubeでご覧になれます!
監修/発行  ガロン実行委員会   撮影/編集  相羽 浩行 松山 圭介 
http://www.youtube.com/watch?v=5_ZalkQra3U

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WEBホームページ:[SPACE:KANEKO Tomoki]
http://kaneko-tomoki.com/
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by zeno1016trp | 2013-07-24 17:13 | 展覧会の案内

ガロン第2回展 「日本背景」の映像をYouTubeでご覧になれます。
ガロン第2回展 「日本背景」 記録映像

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by zeno1016trp | 2013-06-19 07:21 | 展覧会の案内

[現在開催中]

「金子 朋樹展 -鏡花水月-」 2013年5月23日(木)~6月1日(土) 

 ギャラリー広岡美術
 東京都千代田区神田駿河台3-1-7烏山お茶の水ビル2F


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by zeno1016trp | 2013-05-29 00:00 | 展覧会の案内

個展開催

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個展が始まりました!というか、5月23日(木)から開催しています。
お時間ございましたら、ご高覧下さいますようお願い致します。尚、今回の個展は小品です。
「金子 朋樹展 -鏡花水月-」 2013年5月23日(木)~6月1日(土) 
ギャラリー広岡美術/東京都千代田区神田駿河台3-1-7烏山お茶の水ビル2F

現在は、6/1からの展示作品、月末までに描きあげるべき作品の計6点を追い込んでいます!また、8月個展と同時期開催の新宿伊勢丹でのグループ展の準備。平日週5~6日の仕事、家庭(2人の育児)もあるので“分刻み”感覚で描いている、そんな感じです。
とはいいつつ個展開催中。平日午後は極力会場にいられるように致します。よろしくお願い致します。


今年は「ガロン」 http://gallon.jimdo.com/ も動かしていきたい。お待ちかね「第2回展ガロン映像」ですが、完成後に氏名のミスを発見!修正のち、今月ようやく完全版が完成しました。現在DVD量産中!

先月、『月刊ギャラリー』5月号“21世紀のアーティスト”掲載のお知らせをしましたが、『美術手帖』6月号のp173にもさりげなく載ってます。よかったらご覧になって下さい!

というわけで、今年はまだまだ動きまっせ!
個展等DMを欲しい方がいらっしゃったらお気軽にメッセージをお送り下さい。

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[現在開催中]
■「個展 -鏡花水月-」 
2013年5月23日(木)~6月1日(土) 
ギャラリー広岡美術/東京都千代田区神田駿河台3-1-7烏山お茶の水ビル2F

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[今後の展示]
■「個展」 
2013年8月1日(木)~8月17日(土) 予定
東京九段 耀画廊/東京都千代田区九段南2-8-5

■「RIMPA MODERN」(仮称)グループ展
2013年8月1日(水)~6日(火)
新宿伊勢丹本館5階アートギャラリー

■「Poeu 日本画展」グループ展
2013年6月1日(土)~7月31日(水)
パレスホテル大宮 クラウンレストラン/さいたま市大宮区桜木町1-7-5

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[展示終了(ありがとうございました)]
■SICF14  Spiral Independent Creators Festival 
2013年5月3日(金)~5月4日(土) 
スパイラルホール (スパイラル3F) /東京都港区南青山5-6-23

■「絵画用紙の諸相とその発揮について」 
2013年5月9日(木)~5月18日(土) 
東京藝術大学大学美術館陳列館/東京都台東区上野公園12-8

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[掲載誌]
■『月刊ギャラリー』2013年5月号、21世紀のアーティスト

■『美術手帖』2013年6月号、p173掲載

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WEBホームページ:[SPACE:KANEKO Tomoki]
http://kaneko-tomoki.com/
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by zeno1016trp | 2013-05-25 10:27 | 展覧会の案内

現在は、個展準備をしています。小品中心、全新作です。ですが、、、正直、追い込まれている状況です。鋭意制作中です。

今月発売号『月刊ギャラリー』の”21世紀のアーティスト”というコーナーでインタビューが掲載されています。カラー5ページの記事です。よかったらご覧になって下さい。アトリエ風景を背景に、寝不足顔の僕が載ってます。
http://www.g-station.co.jp/book/index.html

美術出版社での展覧会も無事に?終えることが出来ました。会期終了後に取材を受け、こちらも『美術手帖』5月号にダイジェスト的に掲載されています。詳細はトーキョー・アート・ナビゲーション にて WEB掲載されています。
http://tokyoartnavi.jp/artist_pickup/index.php

今日は、青山のスパイラルで本日まで出展の「SICF14」に参加してきます。自分の為に出展を決めたアートフェスタですが、既に自分の活動に活かしたい収穫があります。
手元にチケットが余っています。欲しい方がいらっしゃったらお気軽にメッセージをお送り下さい!


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[掲載誌]
■『月刊ギャラリー』2013年5月号、21世紀のアーティスト
■『美術手帖』2013年5月号、p155掲載

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[WEB掲載]
■第2回 トーキョー・アート・ナビゲーション コンペティション受賞者展 座談会
http://tokyoartnavi.jp/artist_pickup/index.php

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[展示終了(ありがとうございました)]
■「TANコンペティション受賞作品展」2013年3月11日(月)~3月29日(金) 美術出版社BT Gallery 
■「ミニアチュールとガラス絵展」 2013年4月12日(金)~4月27日(土) 森田画廊/東京都中央区銀座1-16-5銀座三田ビル2F

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[現在開催中]
■SICF14  Spiral Independent Creators Festival 2013年5月3日(金)~5月4日(土) 
スパイラルホール (スパイラル3F) /東京都港区南青山5-6-23

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[今後の展示]
■「絵画用紙の諸相とその発揮について」 2013年5月9日(木)~5月18日(土) 
東京藝術大学大学美術館陳列館/東京都台東区上野公園12-8

■「個展 -鏡花水月-」 2013年5月23日(木)~6月1日(土) 
ギャラリー広岡美術/東京都千代田区神田駿河台3-1-7烏山お茶の水ビル2F

■「個展」 2013年8月1日(木)~8月17日(土) 予定
東京九段 耀画廊/東京都千代田区九段南2-8-5


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by zeno1016trp | 2013-05-04 08:46 | 展覧会の案内